|
清心蓮子飲・セイシンレンシイン |
| 薬味構成 |
蓮肉、麦門冬、茯苓、人参、車前子、黄ゴン、黄耆、地骨皮、甘草
|
| 適応 |
膀胱炎 |
尿道炎
(無菌性のもの) |
前立腺炎 |
前立腺肥大 |
| 病位 |
少陽病
|
| 虚実 |
虚証
|
| 十二臓腑配当 |
心・腎
|
| 方意 |
下焦の熱証:尿意頻数・排尿痛・残尿感
上焦の熱証:口渇多飲・口舌乾燥
上焦の熱証による精神症状:感情不安定・繊憂細慮
腎の虚証:遺精・帯下
|
| 目標 |
尿の淋瀝や尿が出そうで出にくい方によいです。
平素から胃腸が弱く、八味丸などの地黄剤を用いると食欲がなくなったり、下痢気味になったりする方に用いられます。
冷え性で神経質な人が多く、抑うつで取越し苦労する方に多いです。
尿は、濃く着色し、あるいは渋り痛み、あるいは混濁する場合があります。
女性の場合、赤白帯下があり、四肢倦怠する方に用いられます。
|
| お薬の飲み方 |
熱証が強い場合には、冷服します。
それで効果が見られない場合、温服します。
|
| 備考 |
上焦の熱証と腎の虚証をあわせて上盛下虚と呼びます。
清心蓮子飲は四君子湯を基本として成立した薬方で脾胃の虚証があります。
|