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喘四君子湯・ゼンシクンシトウ −万病回春− |
| 薬味構成 |
竹節人参、厚朴、蘇子、陳皮、茯苓、当帰、白朮、縮砂、木香、沈香、甘草、桑白皮
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| 適応 |
慢性気管支炎 |
気管支喘息 |
気管支拡張症 |
| 肺気腫 |
肺結核 |
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| 病位 |
−
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| 虚実 |
−
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| 十二臓腑配当 |
−
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| 方意 |
−
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| 目標 |
胃腸虚弱で、胃下垂や胃アトニーの著しい人が、喘息発作を起こして呼吸促迫する方に用います。
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| お薬の飲み方 |
■粉薬はできるだけお湯でお飲み下さい。
■煎じ薬は温めてお飲みください。
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| 症例 |
/中年・男性 −漢方処方・応用の実際より引用−
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2年ほど前から痰と咳が多くある日突然喀血をした。病院でみてもらったが肺に異常がみられず、結核ではないかといわれた。いろいろ治療をうけたが痰や咳は少しも減らずその上、胃の具合がわるくて食物がとれず毎日寝たり起きたりしている。
何かよい薬がないだろうかと相談をうけたのはもう4,5年前である。
患者は身長はあるが痩せっぽちで顏色が非常に悪い。腹部をみると全体的に軟弱無力で臍のあたりに著名な浸水音をみとめた。
痰と咳は病院でいわれたように気管支拡張症と思われるが、胸部の聴診ではほとんど所見がない。
それよりも漢方ではこの胃内停水の方が問題だと思った。
病名でいえばひどい胃下垂症である。食欲もないし、疲れて元気がないはずである。
そこで咳や痰にもようく胃下垂もよくなるような処方はと考えて、喘四君子湯を投与した。
この薬を飲んでからその人はすっかり元気になり家業に励むようになった。
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| 備考 |
四君子湯と半夏厚朴湯の合方です。
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