| 薬味名 |
貝母・ばいも |
| 基原 |
ユリ目・ユリ科
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| 採取時期 |
5月中旬
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| 薬用部位 |
鱗茎
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| 性味 |
味は大苦・性は寒
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| 帰経 |
肺・三焦・胃・肝
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| 貝母とは |
アミガサユリの地下茎を採りだして乾燥させたものを貝母といって薬用にします。
アミガサユリの葉はユリの葉のようで花がアミガサのような形なのでアミガサユリといわれています。貝母の名の由来はその形がコヤス貝やハマグリに似ているからのようです。
貝母は大小二片の鱗片より成り立っていますが母と子が抱き合ったように見えるので母の名を得て貝母と呼ばれるようになりました。
乾燥した貝母は簡単に2つに割れ中心に米粒のような芯があります。これは使用しません。
また2つに割れない貝母は毒性があって使われません。
肉厚で充実し、外面および内面に褐色が出ていないものを良品とします。
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| 効能 |
■胸苦しさのキツイつまる感じを楽にします。
■熱性の咳嗽に用い、鎮咳去痰をはかります。寒性のものには用いません。
■るいれき・化膿性の腫れ物のいまだ崩れないものに用い、炎症を鎮め、るいれきを解消します。
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適応する体質
と処方例 |
■肺の壊疽・急性肺炎・咽喉ジフテリアなどの苦情を取り去ります。
処方例:「桔梗白散」
■痰が多く、咳嗽がずっと止まらず、時に血痰を出したりあるいは息切れし、体が衰弱している方に用います。
処方例:「清肺湯」せいはいとう
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| 民間療法 |
咳・痰きりに 〔内服〕
貝母1〜3gに少量の砂糖を加えて煎じ、温かいうちに服用する。
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