| 薬味名 |
釣藤鈎・ちょうとうこう |
| 基原 |
リンドウ目・アカネ科
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| 採取時期 |
秋
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| 薬用部位 |
木質化したカギ
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| 性味 |
味は甘 性は微寒
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| 帰経 |
肝・心包
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| 釣藤鈎とは |
カギカズラのとげの乾燥したものが釣藤鈎です。つたのようなぐるぐるに巻きつける植物をカズラといいますがカギカズラにはかぎのようなとげがついているのでカギカズラと呼ばれるようになりました。
釣藤鈎は光沢があり滑らかで赤褐色ないし紫褐色で、肥大しなるべく主軸の少ないものがよろしいようです。
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| 効能 |
■心臓・肝臓にかかわる自律神経の亢進を鎮め気分を鎮める働きがあります。
■体内における何らかの原因でおこるめまい・頭痛・目の充血、またけいれん発作に働きます。
■気の上焦を下げ、併せて血圧を降下します。
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適応する体質
と処方例 |
■比較的虚弱体質の人で肝・胃の弱い神経症で頭痛めまい、肩こりなどの愁訴が多い方に用います。
処方例:「釣藤散」ちょうとうさん
■疲れやすく、最小血圧値の高い高血圧症で同時に尿蛋白陽性や腎硬化症の方に用います。
処方例:「七物降下湯」しちもつこうかとう
■躁が鬱に変化したときや胃アトニー、神経衰弱、半身不随などの経過中に、臍の左の腹部大動脈の拍動が甚だしく亢進する特有の腹証を呈するものに用います。
処方例:「抑肝散加陳皮半夏」よくかんさんかちんぴはんげ
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| 民間療法 |
頭痛に 〔内服〕
1日量として釣藤鈎の刻んだもの3〜6g、これに川キュウの刻んだものを同量加え、水400ccで半量になるまで煎じて飲む。
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