| 薬味名 |
延胡索・えんごさく |
| 性味 |
味は辛・苦 性は温
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| 帰経 |
肝・脾
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| 延胡索とは |
チカラシバやスモウトリバナは花梗を絡ませて互いに引張りあう勝負をしたものです。伊勢地方では太郎坊といえばスミレ、次郎坊といえば次郎坊延胡索のことでどれも花の距に絡ませて勝負したことに由来します。
延胡索はもともとは玄胡索と呼ばれていたが、玄は宗の真宗皇帝のオクリナなので玄を使用してはいけないということで玄を延にあらため延胡索と呼ばれるようになった。中国産がよいとされ粒が肥大してよく揃い、黄色の濃い鮮やかなもので、質が充実し、苦味の強いものが良いとされています。
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| 効能 |
血行不良からくる痛みの鎮痛
※血行を盛んにし機能を亢進させる刺激的な働きがあるので出血のひどい月経や惰胎のおそれのあるときは注意する。
また、浄血、利尿、鎮痙としても用いられています。
アルカロイドを含んでいるため胃液分泌抑制、抗潰瘍作用があります。
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適応する体質
と処方例 |
■自律神経不安症で起こる胃の痛みの鎮痛
処方例:安中散
■うっ血による古血(非生理的痛み)が原因で下腹部の痛み、骨盤腔内の痛み、月経不順の痛 みがある鎮痛
処方例:折衝飲
■オ血の認められない婦人病の諸証にはキュウ帰調血飲を用いますが、産後悪露の排出不十分でオ血が認められるようなものに用います。
処方例:キュウ帰調血飲第一加減
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