| 薬味名 |
牛黄・ごおう |
| 性味 |
味は苦 性は涼
※小毒あり
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| 帰経 |
心・肝
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| 牛黄とは |
牛黄は牛またはヤギの胆嚢中に病的物質として生ずる凝結物であるといわれています。合類霊宝能毒大成に「牛黄には四種」ありとされ1つは生神黄、別名照水、円月、吐月華です。1つ目は(アメウシ)の身が夜分に光り、眼は血の如くに赤くなり時に急に大声で泣いて人を驚かしこのときに大きな盆に水をいれ牛の前に置くと鳴きせまりて水中に吐出させたものを取り出し百日間、陰干しして大きさは卵の如くで黄色で芳香があり軽いものをいいます。
2つ目は牛角黄でこれはシンギュウを殺す時に角中からでてくるものをいいます。
3つ目は心黄でこれは病死した牛の心臓についている黄色のミソシルのようなものを取りだし水中にいれれば粘りかたまり豆のような大きさになったものをいいます。
4つ目は肝黄といいトクギュウが死んでその肝胆(キモ)の中のかたまり集まるものを取り出したもので臭気があり脆く断面は層になっていて黄色いものです。この牛黄が市販品としてでています。
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| 効能 |
■心臓の働きが亢進しているのを鎮めます。
■胆汁の分泌をスムーズにします。胆汁をスムーズに出すためには肝臓で胆汁をつくるだけではだめで胆嚢から胆汁をスムーズに排泄させないといけません。排泄を促すことによってスムーズにします。
■腎性高血圧に対して降圧作用があります。
■心臓運動を増強し冠動脈に対して収縮作用があります。
■アミノピリンのように強力ではないが発熱を抑制する力があります。
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適応する体質
と処方例 |
■炎症により高熱があり意識障害、うわごと痙攣などの症状がでている方に用います。
処方例:「牛黄清心元」ごおうせいしんげん
「安宮牛黄丸」あんぐうごおうがん
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