| 薬味名 |
葛根・かっこん |
| 性味 |
味は甘・辛 性は平
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| 帰経 |
脾・胃
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| 葛根とは |
葛根は秋の七草のクズの花の根のことです。クズのことをカズラとも言います。大和の国”くず”で葛根をつくっていたのでクズができたと呼ばれています。
葛根には板葛根と板状をさらに細かくしたサイコロ形のカクセイ葛根があります。白色−淡褐色を呈しなるべく色の白いもので澱粉質に富み、繊維性の少ないものを良品とされます。
葛澱粉は錠剤の結合薬としては他の澱粉に比し崩壊力がもっとも良好として需要が多く、その他撒布剤、賦形剤としても消費されています。
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| 効能 |
■肩こりの薬となります。僧帽筋の緊張を緩める作用があり肩を楽にしてくれます。
■副交感神経が興奮して収縮した腸を弛緩させる働きがあります。
■胃の熱で胃腸に関係する部位に炎症を起こしているためにその部位の働きが亢進し口渇している方に用います。
■発汗、発散、解熱させる働きがあります。
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適応する体質
と処方例 |
■体内で生じた毒素や体外から入った細菌、ビールスや異種物質のために苦情が生じその苦情が表れているときに用います。
処方例:「葛根湯」かっこんとう
■急性腸炎や細菌性の下痢、湿熱の下痢などに収斂消炎作用を利用し黄連、黄ゴンなどの清熱薬を配合して用います。
処方例:「葛根黄連黄ゴン湯」かっこんおうれんおうごんとう
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| 民間療法 |
■疲れ(20g)、肩こり(15g) 〔内服〕
クズの根(葛根)を輪切りにし、干したものを1日量とし、3合の水で半分になるまで煮詰めたものを数回に分け、飲用。
■寒気(さむけ) 〔内服〕
クズの根(葛根)15g、ひねショウガ(生姜)の輪切り3切れをあわせて1日量とし、3合の水で半量になるまで煎じ、熱いのをフーフー吹きながら毎食前30分に分服。
■虫垂炎 〔内服〕
真正のクズ粉8gを1合の水で
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