| 薬味名 |
甘草・かんぞう |
| 性味 |
味は甘・性は平
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| 帰経 |
十二経
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| 甘草とは |
甘草が漢方における要薬として繁用されることは、傷寒論の113方中70方に処方されることからも明らかです。
甘草は外皮が薄く、赤みを帯び、内部が充実して鮮黄色を呈し、甘みの強いものが良品です。根が細くて外皮が厚く、中身がしばしば黒変し、苦味のあるものはもっとも下品といわれています。
甘草は「あまくさ」又は「あまき」とも呼ばれる他 国老とか主人と呼ばれ一家に主人がいて治まるように処方にもよく甘草が入っていてその効力を発揮する。
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| 効能 |
古く神農本草経の上品に収録されています。
緩和、鎮痛、解毒、矯味薬で、とりわけ筋肉の急激な緊縮によって発する疼痛、いわゆる筋肉の引きつりや急迫症状を緩和し、腹痛や咽頭痛に用います。
■息苦しいなどの急性の症状に使用する。
■他の薬物の甘草以外のアレルギー反応を抑制する。
■消炎作用がある。(咽頭痛に甘草の液でうがいする)
■副腎皮質ホルモン様作用がある。
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適応する体質
と処方例 |
■のどを詰まらせたり、声がかすれたりする人の炎症をとりさりアレルギーを抑えるのに使用する 処方例:「苓桂朮甘湯」りょうけいじゅつかんとう
■胃の弱い人がみぞおちを押さえたり動いたときにみぞおち部でグルグルと音を立てたりそれによってのぼせ症状をおこし胸苦しい人に使用する。
処方例:「苓桂朮甘湯」りょうけいじゅつかん湯
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