| 薬味名 |
荊芥・けいがい |
| 性味 |
味は辛 性は微温
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| 帰経 |
肺・肝
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| 荊芥とは |
荊芥の本名は仮蘇といわれ,、においや味が紫蘇のようで仮蘇といわれた。ケイガイの花が咲く時期に地上部の花、葉、茎を採集し、3mm前後に細かく刻んで日陰で乾燥したものである。
荊芥は古いほうが良いといわれますがあまり古すぎると有効成分の揮発分が失われたり、虫がついたりするのでよくありません。
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| 効能 |
■発散、発汗させ血行を盛んにさせます。精油の辛くて苦い成分は内臓を刺激し、よく働くようにし、芳香のにおいで体内の毒素を発散させます。発汗力は相当強く、汗かきの虚弱者には使用してはいけません。
■おできの薬として使用します。防風と一対で併用することが多く防風は化膿時のアレルギーによって生ずる毒素を排除する働きにたいして荊芥は精油が血行をよくし発汗を増しアレルギーに対処します。
■発汗、解熱、解毒薬で頭痛やめまい、瘡腫に用います。
<参考>
荊芥の葉を用いて鼠の穴に入れると鼠の害を防ぐのに良い。
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適応する体質
と処方例 |
■体表の皮膚部におできがあり、頭痛をともなっており、肝臓機能の低下した方に用います。
処方例:「荊芥連翹湯」けいがいれんぎょうとう
■化膿性皮膚疾患で、皮膚、筋肉が腫脹して熱を帯びたものに用いられます。
処方例:「十味敗毒湯」じゅうみはいどくとう
■肥満体質の改善や常習便秘。高血圧や脳卒中・梗塞の予防まで応用として用いられます。
処方例:「防風通聖散」ぼうふうつうしょうさん
■蕁麻疹・痒疹で赤く地図の様になっている発疹、固定蕁麻疹などに用います。また、アトピー性皮膚炎にも多用されます。
処方例:「消風散」しょうふうさん
■胸部から上に充血して毒気多く、顔面や頭部、頸項部に充血化膿性腫物を起こしたものに用いられます。
処方例:「清上防風湯」せいじょうぼうふうとう
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