| 薬味名 |
酸棗仁・さんそうにん |
| 性味 |
味は甘・酸 性は平
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| 帰経 |
心・脾・肝・胆
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| 酸棗仁とは |
酸棗仁はサネブトナツメの種子の中の仁で種子は堅くこれを破砕すれば中に扁平の円形の仁があります。これを薬用にします。酸棗仁は有機酸を含み酸味があるので酸棗の名が生じたといわれています。酸棗県から出るものが1番よく効く良品として酸棗の名が得られました。
扁平な卵円形で、なるべく粒の大きいもので、表面は小豆色を呈した光沢があり、味は緩和で油様、ほのかに甘いものが良品とされています。
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| 効能 |
■睡眠に対する調整剤つまり神経が疲労してやたらに眠たい人に用います。で成人に15g〜25g用いると鎮静作用を示しこの倍以上を用いると中毒を起こし知覚失い昏睡します。
寝不足の不眠症には良く眠れるように寝るぎる能眠者には覚醒できるようにちょうど睡眠が適度になるように睡眠に対して調整的に働くようです。
■強壮止汗作用があり、体力虚弱による消耗性発汗に用い、衛気(穀気より生じた陽気で経脈または体表を往来し、病邪から体を防衛する役割)を補い、止汗します。
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適応する体質
と処方例 |
■貧血で元気の無い体質でホルモンの働きも弱く心臓が亢進し動悸を打つことの多い人が疲れ過ぎて不眠を起こしているときに用います。
処方例:「酸棗仁湯」さんそうにんとう
その他の配合処方例
「温胆湯」うんたんとう 「加味温胆湯」かみうんたんとう
「帰脾湯」きひとう 「加味帰脾湯」かみきひとう
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