|
|

| 薬味名 |
川キュウ・せんきゅう |
| 性味 |
味は辛 性は温
|
| 帰経 |
肝・胆・心包
|
| 川きゅうとは |
川キュウは頭の苦情を楽にさせる薬で頭に関するものとなります。中国の四川省から産するものを川キュウ、日本の豊後産を豊キュウ、山城産を京キュウ、山キュウ、城キュウ、丹後産を丹キュウと名付けます。
川キュウは不規則な塊茎で長さ5〜10cm、直径3〜5cmで縦割したもので、外面は灰褐色で重なり合った結節の表面にコブ状の隆起があり、内面は湯通ししたため灰白色−灰褐色を呈し、半透明で質は硬く、特異な芳香があり、味は微に苦いです。とりわけ外面が黒褐色、内面黄白色透明で気味辛烈なものほど良いとされています。
|
| 効能 |
■大脳に対して麻痺的な働きをし鎮静の働きを成します。
■血行を盛んにし、末梢血管を拡張させ血の道のうっ血を散らすのに用います。
川キュウは温性の強壮薬で貧血性駆オ血剤とし、鎮静、鎮痛の効があり、通例当帰と併用されることが多いです。
|
適応する体質
と処方例 |
■風邪をひいたとかアレルギー反応でヒスタミン中毒を起こしそれがきついノボセとして表れ頭痛・目がくらむ・ふらつく・鼻がつまるといる頭部に苦情がある場合に用います。
処方例:「川キュウ茶調散」センキュウチャチョウサン
|
| 参考文献 |
出典1) 漢薬の臨床応用 |
神戸中医学研究会 訳・著 |
| 出典2) 近代漢方薬ハンドブック (T・U・V) |
高橋 良忠 著 |
| 出典3) 漢方のくすりの事典 |
鈴木 洋 著 |
| 出典4) 薬徴 |
吉益東洞 著 |
| 出典5) 中薬大辞典 |
小学館 |
| 出典6) 薬草カラー図鑑1〜3 |
主婦の友社 |
| 出典7) 平成薬証論 |
渡邊武 著 |
| 出典8) 本草綱目 |
李時珍 著 |
| 出典9) 医心方 食養篇 |
丹波康頼 著 |
| 出典10) 中国の薬用菌類 |
劉波 著 |
| 出典11) 薬草の詩 |
鹿児島県薬剤師会 |
| 出典12) 和漢薬の良否鑑別法及び調整方 |
一色直太郎 著 |
|
|
|
|
|
〒812-0035 福岡市博多区中呉服町1-26 博多インテリジェントビル6F
TEL: 092(263)3590 FAX: 092(263)3556 E-mail:
Copyright(C) 太陽堂漢薬局 All right reserved.
|
|