| 薬味名 |
生姜・しょうきょう |
| 性味 |
味は辛・性は微温
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| 帰経 |
肺・脾・胃
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| 生姜とは |
乾した生姜を乾姜といい生のものをセイキョウとも呼ばれています。生姜ほど漢方処方中にたくさん使われているものは少くない。それほどたくさんの病気に効くので百邪をキョウギョするというところから生姜と呼ばれるようになりました。
生姜は植物の基源としては単一ですが、その調製法によって@生姜、A乾生姜、B乾姜に分けられています。
| 生 姜 |
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新鮮な姜根。 |
| 乾生姜 |
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生姜のコルク皮を剥いで生石灰を撒布し、発熱と脱水作用により化学的に乾燥したものです。 |
| 乾 姜 |
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生姜のコルク皮を剥いで熱湯に浸し、澱粉質を糊化し乾燥したものです。 |
生姜は中身が充実していて淡黄色で、特異芳香性があり強い辛味のあるものが良質とされています。
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| 効能 |
■刺激作用によって胃の働きを活発し消化を盛んにします。
■刺激作用によって肺部の痰喘・咳嗽、心臓が悪くない胸苦しさを取り去ります。
■自律神経の乱れによって働きが乱れた内臓を自律神経を刺激あるいは抑制することによって整えます。
| 乾生姜 |
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刺激性の駆水剤で専ら嘔吐を治し、胃内停水を治します。 |
| 乾 姜 |
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刺激剤などで弱った消化器の機能を促進し、胃腸内の蠕動運動を整えて、消化、吸収、分泌の諸機能を調整しいます。 |
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適応する体質
と処方例 |
■かぜや消化不良による吐き気がある方の嘔吐感を取り去ります。半夏、黄連を配合すれば止嘔効果が強まります。
処方例:「生姜瀉心湯」しょうきょうしゃしんとう
■食欲が無い方の食欲を増進し、消化機能を高めます。生姜・大棗を配合し補益性を強めます。
処方例:「炙甘草湯」しゃかんぞうとう
処方例:「小建中湯」しょうけんちゅうとう
■胃粘膜のうっ血から嘔吐のきつい方やそれによって疲労のある方に用います。
処方例:「生姜半夏湯」しょうきょうはんげとう
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| 民間療法 |
■吐き気:カラスビシャクの根(半夏)15gにひねショウガ(生姜)の切片3片を加え、二合半の水で半量に煮詰めた液を冷たくし、小さじ2杯ずつ1日数回にわけて飲用すると効果があります。黄土を20gほど加えると一層効果がありますし、茯苓5gを加えても効果が高まります。
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