| 薬味名 |
縮砂・しゅくしゃ |
| 性味 |
味は辛・性は温
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| 帰経 |
脾・胃・腎
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| 縮沙とは |
別名砂仁ともいいます。縮沙の皮が縮まって皺になっているのとその色や形が砂に似ているところから縮砂と呼ばれるようになりました。
果皮を除いた種子塊で、大型で堅く充実した仁が豊満で香味の強いものを良品とします。
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| 効能 |
弱った臓器に力をつけて活性化させます。
気をめぐらし胃腸系を調えます。胃腸の活動を促進し、腹部膨満感・飮食停滞を解消し、消化不良による下痢を治します。
婦人科系の活動エネルギーを活性化して、安胎をはかります。
また抽出物には、胃酸分泌抑制、胆汁分泌促進、抗アレルギーの薬理作用があるようです。
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適応する体質
と処方例 |
辛熱の働きが中心で辛は怠けている神経(自律神経・中枢神経)を鋭敏にさせる。熱は力のなくなったものに力を与える。
■胃腸が怠けている状態に人参・益智を併用します。
■大腸・小腸には赤石脂を併用します。
■排尿器には、黄柏・ぶくりょうを併用します。
■気管支には、白檀・肉豆ずを併用します。
■生姜・陳皮・半夏でも止まらない嘔吐は縮沙を使用します。
■下痢で長い間、良くなったり悪くなったりを繰り返していれば縮沙を使用し苦い薬(寒の薬 黄柏・黄連)でよくならずにかえって疲れる場合は縮沙を使用します。
■胃の低酸症で消化不良や胃のもたれがある場合に働きを活発にするために縮沙で活力を与えます。
処方例:「香砂六君子湯」こうしゃりっくんしとう
■その他の配合処方例
「安中散」あんちゅうさん 「胃苓湯」いれいとう
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