| 薬味名 |
大棗・たいそう |
| 性味 |
味は甘 性は温
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| 帰経 |
脾・胃
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| 大棗とは |
大棗は果樹として広く各地の庭に植栽されているナツメの成熟した果実を乾燥したものです。大棗は光沢がありなるべく肉の厚いものほど良く大きなナツメであれば良いので大棗といわれるようになりました。大棗は大きければ有効成分も多く、新しいものすなわちジクジクとしているものほどよいようです。乾燥したものや小さいものは甘みも少なく古くなって甘みも少なくなったりアルコール発酵したものもよくありません。虫がつきやすいのでその用心に水や酒で蒸して虫がわかないようにするのがよいでしょう。
神農本草経の上品に収録され、傷寒論では113方中40方に配合、金匱要略では265方中44方に配合されるなど漢方ではもっとも繁用される薬味の1つです。
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| 効能 |
■筋肉の急迫痛や痛みに用います。よく似た効果で芍薬は急変しない神経痛や筋肉のみならず内臓部の筋の痙攣の弛緩に用いたりします。ですが両者にはっきりした区別をつけるのは難しいです。
■自律神経の命令を行うホルモンの働きを整え胃をよくしその結果、駆水します。
■百薬の毒を和ませます。烏頭の毒をおさえます。
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適応する体質
と処方例 |
■虚弱体質の方が過労により疲れ、昼の間は疲れの度合いが低いため欠伸がでたり眠くなる程度だが夜になると疲れが強く感じられる。ヒステリーや躁鬱病等のある方など
処方例:「甘麦大棗湯」かんばくたいそうとう
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