|
|

| 薬味名 |
竹節人参・ちくせつにんじん |
| 性味 |
味は甘・苦 性は温
|
| 帰経 |
肝・脾
|
| 竹節人参とは |
ウコギ科のトチバニンジンの根茎を湯通しして薬用として竹節人参とします。地面から上の葉は人參のオタネニンジンによく似ているのでオタネニンジンの代用として使用します。現在は人參が高すぎるので竹節人参を使用しますが竹節人参も一時期より高くなっているのでもはや人參の代用にはならないようです。
<オタネニンジン(人参)とは・・・>
人参は生根を水参といい調整法により白参と紅参とに大別します。
[白参]白参は水参の細根(ヒゲ根)および皮を剥いで陰干ししたものです。円柱形紡錘形で通例2〜5の小枝を分かち、根頭には残茎またはその跡があります。外観は黄褐色で縦しわと枝根を除いた跡があります。味は初めやや甘く後わずかに苦味があります。
[紅参]通例2〜3本の小枝を分岐し、各小枝から多数の小枝を分かつ、外観は淡褐色〜淡紅色半透明で角質様です。1斤(600グラム)中の本数によって品質が決まり、25根を最上品としています。
[ヒゲ人参](毛人参) 白参を調製するときは除いた細根で通例1〜2ミリ以下でヒゲ状を呈します。
|
| 効能 |
■去痰及び解熱の作用があります。
|
適応する体質
と処方例 |
■皮膚や胸部の肺や肝臓・膵臓の胸脇苦満を同時にあらわす汗かき症でない体質の方に用います。
処方例:「柴胡桂枝湯」さいこけいしとう
|
| 参考文献 |
出典1) 漢薬の臨床応用 |
神戸中医学研究会 訳・著 |
| 出典2) 近代漢方薬ハンドブック (T・U・V) |
高橋 良忠 著 |
| 出典3) 漢方のくすりの事典 |
鈴木 洋 著 |
| 出典4) 薬徴 |
吉益東洞 著 |
| 出典5) 中薬大辞典 |
小学館 |
| 出典6) 薬草カラー図鑑1〜3 |
主婦の友社 |
| 出典7) 平成薬証論 |
渡邊武 著 |
| 出典8) 本草綱目 |
李時珍 著 |
| 出典9) 医心方 食養篇 |
丹波康頼 著 |
| 出典10) 中国の薬用菌類 |
劉波 著 |
| 出典11) 薬草の詩 |
鹿児島県薬剤師会 |
| 出典12) 和漢薬の良否鑑別法及び調整方 |
一色直太郎 著 |
|
|
|
|
|
〒812-0035 福岡市博多区中呉服町1-26 博多インテリジェントビル6F
TEL: 092(263)3590 FAX: 092(263)3556 E-mail:
Copyright(C) 太陽堂漢薬局 All right reserved.
|
|