| 薬味名 |
当帰・とうき |
| 性味 |
味は甘・辛 性は温
|
| 帰経 |
心・肝・脾
|
| 当帰とは |
現在、当帰は大和で取れる当帰または大深当帰と呼ばれて一番喜んでしようされております。他に現在出ている品として北海道で取れる北海ものがありますが、大和当帰に比べて大分相違があります。この他に大和当帰の苗を信州に移植して栽培した信州ものがあります。
当帰は川キュウとともに漢方でいう陰虚証の貧血性駆オ血剤で強壮、鎮静、鎮痛薬であるがとりわけ当帰の強壮作用は川キュウに較べて著しく優れているので通例両種を併用して薬効の相乗効果が期待される場合が多いです。
愛し合った二人の間でも若妻に赤ちゃんができたなら、ホルモンの分泌不良・貧血のためにご主人へのサービスも不足しがちとなります。その打開策はまず、若妻は当帰を服用することです。当帰の服用でホルモンも貧血も改善し、サービスも充分となりそこで主人も楽しい我が家へ帰ってくるとことになり当帰は家庭円満の福のお薬となります。
|
| 効能 |
■手の少陰心経、足の太陰脾経、足の厥陰肝経の各すじの痛み、心臓が踊る・小腸部が張る・のどがつまる・視力衰える・目が充血する。・門脈部のうっ血をおこす。目眩といったような苦情を楽にします。
■貧血・血行不良による目眩や冷え症、内寒に働きます。
■貧血・虚弱からくる気分の不良を鎮め、虚弱からくる自律神経の乱れを調節します。
■増血の力があります。
|
適応する体質
と処方例 |
■痩型で貧血ぎみの婦人、手足や腰が冷え頭重感や頭痛、めまい、肩こり、動悸、耳鳴りなどを訴え疲れやすい方
処方例:「当帰芍薬散」とうきしゃくやくさん
|