| 薬味名 |
ヨク苡仁・よくいにん |
| 性味 |
味は甘・淡 性は微寒
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| 帰経 |
脾・胃・肺
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| ヨク苡仁とは |
ハトムギの果実の果皮、種皮をとったものといわれていますが果皮と実のついたものがよいとい
われています。
食用と薬用があります。日本で薬用として使用されているヨクイニンはモチ型です。東南アジアで食用とされているものは大粒のものが多いです。種皮を除かないものは「はとむぎ」と言い、飲料原料としても多量に使われています。
民間薬としてのはとむぎは、げんのしょうこ、どくだみについで有名で、現在では漢方薬として各処方に用いられるよりも、民間薬として単味で使用される量のほうが多いようです。
ヨクイニンと《じゅずだま》とが間違われることが良くあります。じゅずだまは形がヨクイニンより丸みを帯びていて、外皮はヨクイニンより一層かたくて昔はじゅずだまをはとむぎと称して売られたことがあったようです。
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| 効能 |
■伝染性の表面滑沢半球様のもののイボに良いようです。
■胃腸を健やかにし利水させ神経痛などに効きます。
■肺および胃腸系のポリープ・腫瘍などに用い、それらの解消をはかります。
■古血を解毒し、血液を活性化して、肌を潤しシミを薄くします。
■末梢毛管拡張作用、抗ウイルス作用も報告されています。
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適応する体質
と処方例 |
■冷え込みとかストレスから神経痛やリウマチ痛をおこしいる方、体内に非生理水分があってこれが原因になってアレルギー反応による中毒症状をおこしている方に用います。
処方例:「麻杏ヨク甘湯」まきょうよくかんとう
■皮膚、筋肉の水分代謝障害から起こる疼痛に用います。
処方例:「ヨク苡仁湯」よくいにんとう
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