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| ◆関節リウマチとは |
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関節リウマチは自己免疫によって関節や筋肉の痛み、腫れ、変形などの起こる炎症性疾患で、膠原病の一種です。やがて機能障害が起こり、それらが慢性的に続きます。
関節リウマチは滑膜に炎症が起こって関節が腫れてきます。血管にも炎症が起こる場合を悪性関節リウマチといいます。20〜40代、女性に多い疾患であり、全国には50万人のリウマチ患者がいるといわれています。
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疲労感、微熱、食欲不振、だるさなど風邪に似た症状から始まり、左右対称、手の第二関節の腫れ、朝の手のこわばりといった特徴があります。進行すると関節組織や軟骨が破壊され、筋肉が硬くなったり、腱が破壊されて関節の変形が起こります。 |
リウマチ症状の多くは、手や指などの比較的小さな関節が「こわばる」、「動かしにくい」などから始まり、症状が進むにつれて、他の関節も痛むようになります。
リウマチの典型的症状として、皮下結節という小さなこぶがあります。皮下結節は指、手首、ひじ、ひざなどの関節の外側にできますが、痛みや痒みなどの症状はありません。
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※関節リウマチは以前、慢性関節リウマチと呼ばれていましたが、2002年に改称されました。
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| 次の7項目のうち、4項目が該当すれば関節リウマチと判定されます。 |
| @朝の手のこわばり(6週間以上続く) |
| A3箇所以上の関節の腫れ(6週間以上続く) |
| B手の指、手首の関節の腫れ(6週間以上) |
| C左右対称の関節の腫れ |
| D皮下結節(しこり)、皮膚に紅斑 |
| ERAテスト陽性 |
| F手のX線検査で関節の破壊が認められる |
| 次の4項目は併発しやすい症状です。 |
G指先を冷水に入れると白く冷たくなる(レイノー)
H口が渇き、涙が出にくい
I原因不明の発熱があり、抗生物質が効きにくい
J目に炎症(強膜炎)がある
K貧血 |
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| ●リウマチの検査 |
| CRP(C-反応性たんぱく) |
陰性(−) 0.3mg/dl 以下 |
| 体内の炎症反応を調べます。 |
| RAテスト(リウマチ反応) |
陰性(−) 15IU/ml以下 |
| 血中のリウマトイド因子を調べることで免疫異常を判断します。 |
| 赤沈(せきちん) |
男性;10mm以下、女性;20mm以下 |
| 炎症があると赤血球が沈む速度が速くなります。 |
| 抗CCP抗体(抗核抗体) |
陰性(−) 0.0〜4.4U/ml |
| 関節リウマチの約80%が陽性、リウマチでない方のほとんどが陰性。 |
| MMP−3 |
上限値59.7 |
| リウマチで早期から上昇する血中の関節破壊マーカー。コラーゲン溶解酵素。 |
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リウマチは膠原病の一種なので、単にリウマチの症状に留まらず、微熱や筋肉の萎縮、リウマチ性心筋炎、レイノー現象、肺繊維症、末梢神経炎、上強膜症、シェーングレン症候群などの他の膠原病や、アミロイドーシス、貧血などの合併症を伴うこともあります。
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| 西洋医学の鎮痛剤とステロイド治療以外に、漢方薬でリウマチ症状が改善する事がしばしばあります。鎮痛剤やステロイドから離脱される方もいらっしゃいます。 |
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