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◆運動を欠かすと抑うつの可能性あり
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| 2週間、運動をしなかった後は、気分が悪くなり健康状態も悪化 1、2週間、運動をしないでいると、気分が変調を来す可能性があることを、定期的に運動をしている人をカウチポテト族に変身させた研究は物語る。 「われわれは、2週間だけ運動を中止したことによるネガティブな結果を測定することができた」と研究者のAli Berlin, MSはニュースリリースで述べている。ユニフォームドサービス健康大学に勤務しているBerlin氏は米国スポーツ医学会年次集会(テネシー州、ナッシュビル)で知見を発表した。 やり通すこと この研究からわれわれが学んだことは、一旦運動を始めたら、やり続けなさいということである。それはStairmaster(商品名)のエクササイズ機器のとりこになったり、特別なトレーニングの狂信者になったりするという意味ではない。その時々に調節が必要であろう。 例えば、「定期的にジョギングまたはサイクリングをしている人が、少しの間、それらの運動ができなくなる場合、お気に入りの運動を再開できるまで、ウォーキングなど、何か他のことをする必要がある」と、Berlin氏は述べている。 強制的に休みを取らせた Berlin氏の研究は、定期的に運動をしている40例の被験者を対象にした。「われわれは一流スポーツ選手について調査したのではない。研究に参加したのは中等度のレベルの運動を定期的に行っている人々であった」とBerlin氏は述べている。 最初に、参加者は気分と健康状態に関する検査を受けた。次に、半数の被験者には、2週間、運動をすることを禁止した。残りの被験者には通常通りのフィットネスの日課を続けるように指示した。 1週間後と2週間後に再び検査を行った。結果から、強制的に運動を「休んだ」ことによって元気を取り戻した人はいなかったことが明らかになった。それどころか、かつて運動をしていた人たちは以前よりも気分が悪いと感じていた。 それは、健康に関する奇妙だが本当の事実の一つである。すなわち、活動的であればあるほど、より大きな活力を有するのである。病気でない限り、または身体に無理を強いるようなとんでもない量の運動を行うのでない限り、そうである。 CDCは、成人が、中等度の激しさの身体活動を少なくとも30分間、1週間に5日以上行うよう推奨している。 運動しないと不快な気分になる 「1週間後には変化がみられ始めた」とBerlin氏は述べている。2週間後には、それらの変化はより顕著になっていた。2週間、怠惰な生活をしたことによって、かつては運動をしていた人たちが恐ろしい状態になっていた。 それまでに、彼らは有意に緊張度および疲労度が上昇し、活力が低下していた。体型の崩れが大きいほど、気分および活力のレベルは低下した。「このことから、定期的なフィットネスの日課を中断することによってマイナスの影響が生じうることがわかる」とBerlin氏は述べている。 天候が悪いとき、または普段よりも時間がないと思われるときには、工夫をする必要がある。日課を微調整し、身体的および精神的な健康を維持するために別の活動を選択するべきである、とBerlin氏は提案する。 医療従事者にも、怪我または病気のために運動できない人たちのうつ病症状に注意してもらいたいと、Berlin氏は述べている。 |
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