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◆夜食べるとやっぱり太る
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読売新聞に、夜食べると太ることが科学的に解明されたとの記事が掲載されていた。それによると、生活リズムを刻む体内時計に関与するたんぱく質が、脂質の蓄積に深くかかわっているという。そのたんぱく質は「BMAL1」という名で、日中に減少し、夜間に増加するリズムを刻んでいるという。BMAL1は脳以外では、脂肪組織に大量に存在し、肥満によって量が増えるという。BMAL1が増えると、脂肪細胞のほか、通常、脂質を取り込まない細胞でも脂質を蓄積するのだという。 簡単に言うと、体内時計を調節する細胞内のあるたんぱく質が夜間に増え、脂肪を蓄積するよう指図するのだという。BMAL1は午後3時(15時)頃には微量だが、午後10時から午前2時に最も多くなり、その差は約20倍にも上るそうだ。 今まで夜食べると太る原因は、夜間はエネルギー消費が少ないため、体内に蓄積するのだと考えられてきた。しかし、それ以外の原因もあったのだ。 私は単純に考え、それならば午後3時ごろにお菓子を食べるのなら大丈夫なのかと考えた。しかし、9月11日の朝日新聞によると、「昔から夜食は太ると言われてきたが、その原因が科学的に証明された。ただ、不規則な生活で体内時計が狂った人は、午後3時ごろに食べても太る可能性がある」と掲載されていた。 やはり「食べすぎは良くない」ということなのだろう。ただ、もし食べるのならば夜間10時から午前2時の飮食は他の時間の20倍のリスクがあると覚えておいたほうが良いのかもしれない。 読売新聞の同日の編集手帳には 「我ながら心憎くも肉つきぬまたも病の来ずやねたみて」(作家岡本かの子) (肥えた体を病気がねたましく思い、害意を抱いて訪れる。それが心配だという。 男女を問わず、「肉つきぬ」人の不安を代弁している) 「夏痩(やせ)もねがひの中のひとつなり」(如真) (江戸時代も肥満が悩みだったことがわかる) 「春は二重(ふたえ)に巻いた帯 三重(みえ)に巻いても余る秋…」 美空ひばりさんの名曲「みだれ髪」(星野哲郎作詞、船村徹作曲)の一節にある。 こちらは夏痩せではなく恋やつれだろう。ときに節制よりもむずかしい。 と書いてあった。 体型に関する悩みは、今も昔も変わらないようだ・・・。 |
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