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論文紹介


  ◆◆ 病気 ◆◆ 

パーキンソン病態モデルマウスに対する続命湯の効果
 2006-01-01
小太郎漢方株式会社

清水多可美・佐藤眞治・小西徹也  日本薬学会・第125年会

1.夜間自発運動量

アクリルケース内に赤外線を格子状に照射、マウスが赤外線を遮断した回数を積算して運動量に換算。

パーキンソン病を引き起こすMPTP(神経毒)を投与したマウス(対照群)→明らかな自発運動の低下が認められた。

MPTP(神経毒)と同時に続命湯を投与したマウス(続命湯群)→自発運動量の低下はみられず、健常マウスと同様な運動量が認められた。


2.運動機能の評価

パーキンソン病では運動機能の低下が認められる。

垂直棒に上向きにマウスをつかまらせ、そのマウスが下向きになるまでに要する時間を測定、筋運動に対する効果を調べた。

続命湯を投与したマウス → 下向きになるまでの時間が短縮していた。⇒筋運動機能の低下を改善していることが確認された。



3.脳線条体部位におけるドパミン濃度

脳の深部にある線条体部位のドパミン濃度の減少が、パーキンソン病態を引き起こすことが知られている。そこで、MPTP(神経毒)投与終了後の脳線条体部位のドパミン濃度をそれぞれの群で測定した。

⇒続命湯を投与したマウスでは、ドパミン濃度が健常マウスと同程度まで回復していることが確認された。

ドパミン:神経伝達物質のひとつ。減少すると情報伝達がうまくいかなくなり、振るえや運動障害が起こる。


かみ合わせで耳痛、難聴



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