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注;東洋医学で言う臓腑経絡は、西洋医学の内臓とは異なります。)
| 2000年6月号 |
■大腸癌の主婦 (昭和15年生、No.1603) |
知り合いの先生の紹介で来局された患者さんです。
大腸癌で手術をされ切除できる所だけは取ったとの事。しかし担当医からは「周囲のリンパにも転移しており、もう難しい」と言われたとの事。来局時は抗癌剤も含め治療を全て中止していた。
糸練功(気功)で調べると現状は3合Vの状態である。その他大腸の炎症が4合Tにある。
薬方は、免疫力を上げる目的でK菌糸体製剤1日2包、腫瘍縮小の目的でヨクイニン末錠10錠、大腸の炎症を取る為に黄ゴン湯1/3量とする。
7ヵ月後、患者さんは「体調が良く、太ってきた」との事。またCT検査の結果、ポリープも無く、癌も消失しているとの事。糸練功で調べると、癌の状態は10合±(1)でまだ完全とは言えない状態である。大腸の炎症が改善したので黄ゴン湯を中止し、薬方をK菌糸体製剤1日1包、G石決明製剤1包に変更する。
漢方治療開始より11ヵ月後、カメラの検査で胃・大腸に癌もポリープも無い事が確認される。
漢方治療開始より13ヵ月後、血液検査の結果、CEA(2.8)、AFP(3.6)、CA19-9(0.2以下)、SCC(0.2)で癌マーカーも正常となる。その後再発防止の為、1年間服薬し治療終了となった。
この患者さんは食事指導も良く守り、ご家族の理解もあり精神的にも安定して治療に専念出来たのが、良い結果に繋がったのだと思われる。
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患者さんが服用した漢方薬
| K菌糸体製剤 |
免疫力を上げる目的に |
1月分 |
24000円 |
| ヨクイニン末 |
腫瘍縮小に |
1月分 |
2200円 |
| 黄ゴン湯 |
大腸の炎症に |
1月分 |
4800円 |
| G石決明製剤 |
腫瘍縮小に |
1月分 |
9000円 |
体質や病状で漢方薬の種類・服用量が一人一人変わります。ご予算の目安にして下さいね。
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