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注;東洋医学で言う臓腑経絡は、西洋医学の内臓とは異なります。)
| 2001年4月号 |
■不定愁訴 (昭和43年生、女性。No.2055) |
自律神経失調症による不定愁訴の相談を受けた。
患者さんは多彩な症状を訴えられた。両肩の肩凝り、立ち眩み、足がガクガクする、疲労感、車を降りると動悸がする、手掌に発汗する、寒気と火照り、不眠も訴えられる。朝方が非常に調子が悪いとの事で、鬱症に特異の日内変動が診られた。
現在、病院で治療中だが、思わしくないとの事。安定剤の服用をしている。
問診・望診の結果、眼瞼粘膜は充血し、口乾がある。便秘がちで尿の回数が少なく、舌診ではやや潤、微白苔。少陽病位虚証と思われる。
糸練功でCheckすると、五志の憂が左下焦1X。かなり酷い。他に便秘と血滞が診られる。
9月29日、牛黄清心元、Bミネラル製剤、桂枝加竜骨牡蛎湯を投薬。
10月27日、4Tに改善。
11月中旬、病院から投薬されている安定剤の服用を本人が中止したと言って来た。
12月11日、6+(3)に改善。
翌1月15日、少し眩暈がするとの事。
3月8日、8+(1)に改善。症状は殆んど改善。後、もう少しである。
5月6日、10±(1)に改善。
8月9日、10±治療終了となる。以後、再発防止にBミネラル製剤を1日1回だけ服用している。
桂枝加竜骨牡蛎湯のエキス剤は桂枝の精油成分が殆んど残留していない為、効果が悪い事が多い。
R青皮製剤とBミネラル製剤の同時服用をすると、桂枝加竜骨牡蛎湯証の改善が非常に早く、桂枝加竜骨牡蛎湯の薬方自体、投薬の必要が無い事に最近気付いた。 |
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患者さんが服用した漢方薬 ◎治療方剤
(9月29日〜翌年8月9日)
| 牛黄清心元 |
自律神経失調症に |
1月分 |
6200円 |
| Bミネラル製剤 |
自律神経失調症に |
1月分 |
5200円 |
| 桂枝加竜骨牡蛎湯 |
自律神経失調症に |
1月分 |
8400円 |
◎再発防止
(8月9日〜)
| Bミネラル製剤 |
自律神経失調症に |
1月分 |
2700円 |
体質や病状で漢方薬の種類・服用量が一人一人変わります。ご予算の目安にして下さいね。
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