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注;東洋医学で言う臓腑経絡は、西洋医学の内臓とは異なります。)
| 2002年4月号 |
■掌踵膿泡症の婦人 (昭和42年生、女性。No.1642) |
掌踵膿泡症の相談を受けた。
観ると両手・両足に膿泡が出来ている。 長年のステロイド治療の副作用の為か爪はカンジタに犯されている。
当時20代後半の女性で人前に手を出せず、精神的にも辛そうである。
糸練功で調べると、胆の腑の瀉、3合U。十味敗毒湯加連翹の証である。掌踵膿泡症では割合多いタイプの証である。
薬方は十味敗毒湯加連翹、葉緑素製剤、化膿症疾患の為、R青皮製剤を投与。
15日後、4Tに改善。順調な滑り出しである。
2ヵ月後、6T。改善のスピードがやや低下。手の膿泡症は最初より少し良い程度であるが、足の膿泡症は殆ど変わらない。
6ヵ月後、両手は殆ど改善。右足も僅かに膿泡が残るのみと成った。
しかし左足は踵が角化し膿泡もかなり残る。
その後、根気良く漢方治療を続け、2年後、完全に膿泡は消失。後、暫らく再発防止をすれば治療終了になると思われた。しかしこの時、妊娠。大事を取り漢方治療を中止。漢方治療を中止した為、妊娠中に少し膿泡が出てくる。
出産後、漢方治療を再開。この時点で糸練功の結果は7合+(3)。
漢方治療再開6ヶ月後、10合±。膿泡は完全に消失。
その後、進行性指掌角皮症の治療も行い、漢方治療再開1年後、全ての治療を終えた。 |
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患者さんが服用した漢方薬
| 十味敗毒湯加連翹 |
掌踵膿泡症に対し(体質改善) |
1月分 |
13200円 |
| 葉緑素製剤 |
掌踵膿泡症に対し(補助療法) |
1月分 |
9200円 |
| R青皮製剤 |
掌踵膿泡症に対し(排膿・消炎) |
1月分 |
3600円 |
体質や病状で漢方薬の種類・服用量が一人一人変わります。ご予算の目安にして下さいね。
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