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注;東洋医学で言う臓腑経絡は、西洋医学の内臓とは異なります。)
| 2002年12月号 |
■不妊症の30歳の女性 (昭和47年生、女性。No.2552) |
30歳の不妊症の女性の相談を受けた。
現在まで、婦人科で排卵誘発剤の治療を受けていたが妊娠せず、漢方治療を希望し来局された。
結婚して3年間、妊娠の経験は1度も無い。
病院の検査では、ご主人の異常は認められなかったそうである。
問診を行うと、性周期は20〜27日、高温期が短く、透明〜白黄色の帯下が多量にあるとの事で、強い血虚が伺える。
また婦人科では卵胞の膜が厚いと指摘されたとの事。
中肉中背で口渇があり発汗が多い。舌診は、やや乾燥し微白苔。舌下静脈の中程度の怒張が認められる。
糸練功で不妊症の反応穴を調べる。肝の臓・陰証0.5合Xに異常を認める。血虚だけでなく抗核抗体の問題も有るような感じを受けた。
8月3日、当帰散とスクアレンを投与。
8月31日、肝の臓5合Uに改善。帯下が減少したとの事。
この日、初回相談の時に気付かなかった別な血虚を4合Tに発見。追加投薬をせずに様子を見ることとする。
10月5日、肝の臓6合Tに改善。別な血虚は、投薬しなかったにも関らず8合+(3)に改善。糸練功で診ると、妊娠しているように感じる。
患者さんに「妊娠しているかもしれません」と告げる。
11月8日、電話があり、病院で検査した結果、「双子を妊娠した」と大喜びで連絡があった。 |
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患者さんが服用した漢方薬
| 当帰散 |
抗核抗体の問題に対し |
1月分 |
12000円 |
| スクアレン |
肝の臓・陰証 |
1月分 |
13200円 |
体質や病状で漢方薬の種類・服用量が一人一人変わります。ご予算の目安にして下さいね。
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