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注;東洋医学で言う臓腑経絡は、西洋医学の内臓とは異なります。)
| 2003年8月号 |
■嘔吐と回転性眩暈のメニエル氏病めまい (昭和28年生、女性。No.2276) |
患者さんは離島から訪ねて来られたご婦人。
7〜8年前から回転性の眩暈と嘔吐に悩まされている。朝方は疲労感と吐き気があり、夕方からはやる気が無くなると言われる。緊張すると震えがきて不安感が強くなる。酷い発作は年に1〜2回だそうです。
糸練功で調べると心の臓陰証1.5合Xがメニエル氏病の反応穴と重なる。自律神経の異常は、小腸経陽証2.5合Uに確認。
メニエル氏病に呉茱萸湯をお湯割で、自律神経の異常にB牡蠣製剤とF人参製剤を選薬投与。
服薬2週間後、数年遅れていた生理が来る。
1ヵ月半後、メニエル氏病は4.5合T。自律神経は6.5合+(3)に順調に動き出す。まだ症状の改善は見られない。
2ヵ月半後、メニエル氏病5合+(3)。自律神経は7合+(2)。
3ヵ月半後、気分の良い日が多くなる。発作は起こっていない。メニエル氏病が8合+(1)。自律神経は9合±(1)。
6ヵ月後、気分も良く、吐き気や疲労感、震えなどの症状も消失。メニエル氏病が9合+(1)。自律神経は10合±(1)に改善。
11ヵ月後、メニエル氏病が10合±。自律神経は9.5合±(1)になる。更に1ヵ月分投薬し治療終了となる。
メニエル氏病は現代医学では完治の難しい疾患であるが、東洋医学では、まず完治できる疾患である。
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患者さんが服用した漢方薬 ◎治療方剤
(4月4日〜6月18日)
| 呉茱萸湯 |
めまいメニエル氏病に対し |
1月分 |
8400円 |
| F人参製剤 |
自律神経の異常に対し |
1月分 |
12000円 |
| B牡蠣製剤 |
自律神経の異常に対し |
1月分 |
5200円 |
(6月19日〜翌年4月13日)
| 呉茱萸湯 |
めまいメニエル氏病に対し |
1月分 |
6300円 |
| F人参製剤 |
自律神経の異常に対し |
1月分 |
6300円 |
| B牡蠣製剤 |
自律神経の異常に対し |
1月分 |
2700円 |
体質や病状で漢方薬の種類・服用量が一人一人変わります。ご予算の目安にして下さいね。
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