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注;東洋医学で言う臓腑経絡は、西洋医学の内臓とは異なります。)
| 2003年11月号 |
■癲癇大発作を繰り返す女性 (昭和47年生、女性。No.1292) |
患者さんは24歳の地元で活躍するバレーボールの選手です。高校生の頃より癲癇の発作が起こり出したそうです。病院からの発作止めテグレトールを服用していますが、発作を繰り返しています。
糸練功で後頭部癲癇の反応穴を調べると、大腸の腑陽証7合1+、腎の臓陰証2合2+を確認。
大腸腑に甘麦大棗湯、腎の臓に牡蠣肉を選択。
1ヵ月後、大腸の腑8合+(4)に改善。発作の回数が減少したため、患者さんが自己判断で発作止めテグレトール2錠を1錠に減らしたそうである。
5ヵ月後、大腸の腑9合±、腎の臓8合+(1)に改善。今度も患者さんが自己判断でテグレトールを1日1回半錠に減量。
1年3ヵ月後、大腸の腑7合+(1)、腎の臓9合±(1)に一時悪化。話を聞くと3ヶ月ほど前からテグレトールを飲んでいないとのこと。
1年8ヵ月後、大腸の腑10合±、腎の臓10合±に改善。最近は全く発作が出なくなったと喜ばれる。
2年6ヵ月後、発作も1年以上出ないため治療終了となった。
その後、この患者さんのお母様と妹さんが、太陽堂でそれぞれ膵炎とリウマチを治療された。お話をお聞きしても、その後は癲癇の発作は出ていないとのことである。
患者さんは抗癲癇剤に嫌悪感があり、自己判断で病院薬を止められたが、本来は専門家の指導に従い減量して欲しかった症例である。
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患者さんが服用した漢方薬 ◎治療方剤
(6月24日〜翌年7月2日)
| 甘麦大棗湯 |
癲癇の発作に対し |
1月分 |
13200円 |
| 牡蠣肉 |
癲癇の発作に対し |
1月分 |
9000円 |
(翌年7月3日〜)
| 甘麦大棗湯 |
癲癇の発作に対し |
1月分 |
6600円 |
| 牡蠣肉 |
癲癇の発作に対し |
50日分 |
9000円 |
体質や病状で漢方薬の種類・服用量が一人一人変わります。ご予算の目安にして下さいね。
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