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注;東洋医学で言う臓腑経絡は、西洋医学の内臓とは異なります。)
| 2005年1月号 |
■白斑の女の子 (平成10年生、女性。No.82) |
白斑(白癜)が胸に出来た女の子の相談を受けた。まだ4歳の痩せ方で控えめな、笑顔の可愛い女の子である。
白斑は右胸上部に出来ている。大きな白斑を中心に島状にあり、肌の色が浅黒いため白斑が余計に目立つ。
現在まで皮膚科にて治療を続けるが効果は無かったとのこと。
糸練功で白斑部分を調べると、脾の臓陰証0.5合3+に異常を検出。その他、心の臓陰証−0.5合2+に異常がある。
脾の臓陰証は、以前から気付いていた白斑患者さんに共通の証である。従来は脾の臓の治療のみを行ってきた。ずばり効いたという印象はない。今回は脾の臓に加え心の臓陰証の治療に挑戦してみた。
脾の臓陰証に白参製剤加蜂蜜、心の臓陰証に小豆のエキスを選薬。小豆エキスは、半信半疑で嫌がるお母様を説得し御家庭で造って頂き塗布した。
1ヵ月後、脾の臓0.5合、心の臓−0.5合。全く改善せず。話を聞くと小豆の塗布を忘れがちのようである。毎日コマめに塗布するよう固く約束する。
4ヵ月後、脾の臓3.2合、心の臓2合。症状の変化なし。小豆エキスの塗布を徹底していただく。
6ヵ月後、脾の臓8合、心の臓6合。急激に(実際は徐々に)白斑が消失。御両親も何処に白斑が有ったのか分からないと言われる。
その後、1年間再発防止で漢方薬を服用し治療を終了となった。
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患者さんが服用した漢方薬
◎治療方剤
(7月15日〜1年半後12月1日)
| 白参製剤 |
白斑に対して |
1月分 |
3150円 |
| ハチミツ |
白参製剤を強力にするため |
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お手持ち分 |
| 小豆エキス |
白斑への外用 |
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御自宅で用意 |
体質や病状で漢方薬の種類・服用量が一人一人変わります。ご予算の目安にして下さいね。
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