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注;東洋医学で言う臓腑経絡は、西洋医学の内臓とは異なります。)
| 2005年6月号 |
■不妊症 (昭和44年生、女性。No.1442) |
子供を希望してから5年が経過するが妊娠しないとのこと。
婦人科でホルモン治療をしていたようですが妊娠の経験は1度もない。
基礎体温も全体的に低く、なかなか高温期になっても体温上昇が観られない、卵巣嚢胞の傾向もありました。
身長158cm、体重55kg。問診を行うと手足の冷え、寝汗、便通が硬いとの訴え。
糸練功で不妊症の反応穴を調べてみると問診で訴えておられた卵巣嚢胞の異常を肺の陽証0合1+に認める。
その他、不妊症の反応穴から胆の陰証1.5合1+。ホルモンの状態として膀胱の陽証0.5合1+に異常が確認されました。同時に卵管の異常として脾の陰証5合の1+が確認されたが合数が高い位置にあったため投薬は見合わせました。
この結果から古血とホルモンのバランスが崩れていると判断し、卵巣嚢胞には駆?血丸、ホルモンのバランスには当帰散を投薬。
2ヶ月後、それぞれの合数は肺の陽証2.5合1+、胆の陰証4合1+に改善。その翌月、妊娠したとの報告がありました。
治療前は5年が経過しても妊娠せず婦人科での治療もうまくいっていないとお聞きしていたので正直なところ治療は長期間にわたると考えていました。わずか3ヶ月の服用での妊娠。漢方医学の不思議さを感じる症例でした。
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患者さんが服用した漢方薬
◎(1月29日〜4月7日)
| 当帰散煎じ薬 |
不妊症に |
1月分 |
18900円 |
| 駆オ血丸 |
卵巣嚢胞に |
1月分 |
4095円 |
◎(4月8日〜5月12日)
| 当帰散煎じ薬 |
不妊症に |
1月分 |
18900円 |
| 駆オ血丸 |
卵巣嚢胞に |
1月分 |
2100円 |
| アルキサチン製剤 |
卵巣嚢胞に |
1月分 |
2205円 |
◎(5月13日〜)
体質や病状で漢方薬の種類・服用量が一人一人変わります。ご予算の目安にして下さいね。
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