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注;東洋医学で言う臓腑経絡は、西洋医学の内臓とは異なります。)
| 2005年11月号 |
■心下右横の痛みの女性 (昭和17年生、女性。旧No.2269) |
相談に来られた女性は、みぞおち右横の部分に痛みを訴えられた。
病院での検査では異常はなく、既往症にC型肝炎がある。痛みは強く1年ほど前から続いているという。最近は少し精神的にまいり、うつ気分になっているとのこと。
今までも本例のように病院の検査で異常が見つからず胃の右横辺りに痛みを訴えられる症例に何例か当ったことがある。膵炎、すい石、知覚神経障害等をまず推測してみた。
糸練功で背部より患者さんが痛みを訴えられる部分をCheckしてみた。大腸の腑陽証の反応が0合にある。五志の憂の反応が2合に確認された。
大腸の腑陽証の反応に膵石に効があると言われる金銭草類、五志の憂に半夏厚朴湯合茯苓飲の代用としてスクアレンを選薬した。痛み止めとして1日2回芍薬甘草湯を投与。
1ヵ月後、痛みが減少し芍薬甘草湯を1日1回に減量。
2ヵ月後、軽くなっているが痛みあり。腹部に経筋の証が出現している。青皮製剤と牡蠣製剤を追加投与する。芍薬甘草湯を中止。
6ヵ月後、痛みはなくなったとのこと。
10ヵ月後、糸練功の結果が10合±になり安定したため治療を終了する。
その後、この患者さんはC型肝炎の治療も行った。
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患者さんが服用した漢方薬
◎(3月7日〜4月5日)
| 金銭草 |
すい臓部分の反応に対して |
50日分 |
3100円 |
| 茯苓 |
すい臓部分の反応に対して |
100日分 |
2900円 |
| スクアレン |
五志の憂に対して |
30日分 |
9900円 |
| 芍薬甘草湯 |
痛みに対して |
30日分 |
6000円 |
◎(4月5日〜5月1日)
| 金銭草 |
すい臓部分の反応に対して |
50日分 |
3100円 |
| 茯苓 |
すい臓部分の反応に対して |
100日分 |
2900円 |
| スクアレン |
五志の憂に対して |
30日分 |
9900円 |
| 芍薬甘草湯 |
痛みに対して |
30日分 |
3000円 |
◎(5月1日〜12月11日)
| 金銭草 |
すい臓部分の反応に対して |
50日分 |
3100円 |
| 茯苓 |
すい臓部分の反応に対して |
100日分 |
2900円 |
| スクアレン |
五志の憂に対して |
30日分 |
9900円 |
| 青皮製剤 |
経筋証に対して |
30日分 |
3600円 |
| 牡蠣製剤 |
経筋証に対して |
30日分 |
2700円 |
体質や病状で漢方薬の種類・服用量が一人一人変わります。ご予算の目安にして下さいね。
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