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注;東洋医学で言う臓腑経絡は、西洋医学の内臓とは異なります。)
| 2007年4月号 |
■眩暈・耳鳴りでお困りの女性 (昭和43年生、女性。No.2128)
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女性の相談を受けた。鼻と喉の中間辺りに乾燥感を覚える時、耳の詰まった感じがし、「フワフワしためまい」がする。
病院では難聴気味と言われ来局された。
糸練功で確認すると、眩暈は心の陰証・呉茱萸湯証。耳鳴りは、膀胱の陽証・桂枝加龍骨牡蛎湯証と確認。鼻と喉の乾燥感では経絡病を確認。桂枝加竜骨牡蠣湯で対処した。
3ヶ月後、眩暈、頭痛は無くなった。病院の検査では両耳の聞こえが悪く、特に高音が悪い。鼻と喉の中間辺りの乾燥感はかなり良くなった。
当初は新薬をたくさん飲んでいたが、症状の改善が感じられなく、漢方薬を中心に服用治療されたとのこと。
8ヶ月後、初回の来店時より調子も良く、眩暈もほとんど無くなった。耳鳴りは時々あり、寝不足になると「わんわん」と鳴ると訴えられる。
12ヵ月後、調子も良く、少し寝不足でも無理がきくようになった。
呉茱萸湯証の体質は体の冷えが大敵です。漢方では「苦」は体を冷やすと言われています。ビールは控え、苦瓜、ナスビなどアクの有る物は生姜や一味などの薬味と一緒に調理されるよう指導した。
また、桂枝加龍骨牡蛎湯証は、気温の上昇などで一時的に悪化や改善が鈍くなりやすいです。そのため散歩や運動などで発汗するよう指導した。また、夏場は冷房などにより体を冷え過ぎない様に気を付けることも大事だと伝えた。
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患者さんが服用した漢方薬
◎(9月2日〜)
| 呉茱萸湯 |
めまいに対して |
30日分 |
9450円 |
| 桂枝加竜骨牡蠣湯 |
軽度の難聴に対して |
30日分 |
7000円 |
◎(翌2月2日〜)
| 呉茱萸湯 |
めまいに対して |
30日分 |
9450円 |
| 桂枝加竜骨牡蠣湯 |
軽度の難聴に対して |
30日分 |
7000円 |
| R青皮製剤 |
耳鳴り・五志の憂に対して |
30日分 |
3600円 |
体質や病状で漢方薬の種類・服用量が一人一人変わります。ご予算の目安にして下さいね。
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