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注;東洋医学で言う臓腑経絡は、西洋医学の内臓とは異なります。)
| 2007年5月号 |
■目の周りの赤い湿疹でお困りの女性 (昭和52年生、女性。No.3394)
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目の周りが真っ赤に腫れた細身・色白の女性が来店された。春から赤みがあり、秋口になって悪化。今は両目の周りと首(胸の上部)の乾燥・痒み・赤みが痛々しい。涙もしみてしまう。生理は安定しておらず、手先・足先冷えがあり、2年前にも目の赤み症状が出たとの事。
糸練功では肝の陽証−0.1合に加味逍遙散加乾地黄香附子証、0.4合に十味敗毒散加連翹証を認めた。加味逍遙散加乾地黄香附子は煎じ薬にて、十味敗毒散加連翹は粉剤にてお出しした。
1ヵ月後、漢方を飲み始めた頃は目の辺りがすごく乾燥し、ひどかったが、その後症状は落ち着き、便通も改善。十味敗毒散加連翹証0.7合、加味逍遙散加乾地黄香附子証1.9合まで改善。
2ヵ月後、まぶたの赤みは少し濃い目のピンクのアイシャドーにしか見えない状態まで改善。首症状は出たり引いたりしている。風毒・真菌と思われる証に対し、緑参外用を首に塗布していただいた。
4ヵ月後、まぶたの赤みは左のみ。右まぶた症状は殆ど改善された。首は見た目の症状はない。加味逍遙散加乾地黄香附子証が5.1合まで改善されたためと思われる。十味敗毒散加連翹証の改善が今ひとつであるため、連翹を増量、スクアレンも塗布し、経過をみていくことにした。
現在も継続治療中であるが、婦人病や自律神経疾患に広く使われる加味逍遙散加味方が、目周辺の赤みのある湿疹に著効のあった一例である。
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患者さんが服用した漢方薬
◎(12月5日〜)
| 加味逍遙散加乾地黄香附子 |
目の上の乾燥・赤み・痒みに対して |
30日分 |
9000円 |
| 十味敗毒散加連翹 |
目の上の乾燥・赤み・痒みに対して |
30日分 |
7520円 |
体質や病状で漢方薬の種類・服用量が一人一人変わります。ご予算の目安にして下さいね。
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