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注;東洋医学で言う臓腑経絡は、西洋医学の内臓とは異なります。)
| 2007年11月号 |
■本態性振戦 (昭和48年生、女性。No.2516)
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動悸と手の振るえ(両手、特に左手)、緊張しやすいということで平成18年1月に初来局されました。
症状を伺うと、不安や緊張を感じると振るえや動悸が強く出やすいということでした。またお仕事上、生活リズムが不規則になることもあり、なかなか疲れが取れないということでした。また病院から処方されている抗てんかん薬を服用中です。
症状を糸練功にてチェックしたところ、主に五志の憂と重なることを確認しました。これより漢方薬は五志の憂を改善することを最優先させて取り組んでいきました。
途中、様々な経絡病(一時的な状態)もありました。さらに当初から取り組んでいた証が改善したことで、隠れていた証も発見され、それにより漢方薬の分量などを変更しつつ服用していました。
その成果もあり、今では症状が出現したとしても、その程度はかなり弱いということです。
また、抗てんかん薬もおよそ1/12まで減量できるようになりました。
これからは最後の詰めの部分を取り組んでいく段階に入っており、その方はゆっくりでも良いから焦らず一歩一歩確実に改善していければ良いという気持ちで取り組んでいらっしゃいます。
私たちが持っている知識と技術が少しでもお役に立てればすごく嬉しく思います。ただ、患者さんと私たちは二人三脚。お互いに歩幅を合わせて着実に改善へ向かうことが一番の近道だと感じた症例です。
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患者さんが服用した漢方薬
| 半夏厚朴湯 |
左腎部膿瘍に対して |
30日分 |
12600円 |
| 桂枝甘草竜骨牡蛎湯 |
動悸に対して |
30日分 |
7200円 |
| 石決明 |
振戦に対して |
30日分 |
600円 |
| トウサンカ製剤 |
振戦に対して |
30日分 |
6300円 |
体質や病状で漢方薬の種類・服用量が一人一人変わります。ご予算の目安にして下さいね。
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