■太陽堂漢薬局では、相談販売が基本となります。
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注;東洋医学で言う臓腑経絡は、西洋医学の内臓とは異なります。)
| 2008年3月号 |
■生理前症候群PMS (平成2年生、女性。No.3739)
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受験を控えた、高校3年生の女子より相談を受けた。
2年前から、生理の3〜4日前より急に微熱がでる。その他にも倦怠感、眠気、鬱症状、意欲低下、食欲不振、落ち込み、頭痛、ひどい生理痛などがあり、内科受診で血液検査をしたが異常なし。婦人科にてPMSと診断された。
初回来局時、生理痛に肝の陰証 0.3合4+当帰芍薬散加芍薬証と生理中の急性の痛みに対して小腸の陽証 0.1合5+呉茱萸湯証が、また様々な不定愁訴の原因と思われる五志の憂に肝の陽証 0.2合4+逍遙散証があり、それぞれの漢方薬を選薬した。
1ヶ月後、微熱が出て体がだるい。話しをすることも苦痛で、何もしたくないとのこと。微熱体質に柴胡桂枝湯証を確認したが、今までの漢方薬を優先してしばらく様子をみることとした。
2ヶ月後、頓服で出していた呉茱萸湯を毎日継続することにする。
3ヶ月後、生理痛が随分楽になってきたとのこと。疲れやすい体質に補中益気湯加人参を追加投薬した。
それから数ヶ月間は生理痛が楽になり、体調の良い時が徐々に増えてきた。休みがちだった学校も一日も休むことなく通える月も出てきた。
生理中に頓服を飲まなくても痛みは起こらなくなってきた。
進学も決まり、ほっとしたご様子。生理痛の漢方薬は一旦終了とし、これから更に体力を付けるために養生とともに漢方薬を継続中である。
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患者さんが服用した漢方薬
| 当帰芍薬散 |
生理痛に対して |
30日分 |
9400円 |
| 呉茱萸湯 |
生理痛に対して |
30日分 |
3150円 |
| 逍遙散 |
五志の憂に対して |
30日分 |
6600円 |
| 補中益気湯 |
疲れに対して |
30日分 |
6000円 |
体質や病状で漢方薬の種類・服用量が一人一人変わります。ご予算の目安にして下さいね。
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